はじめに
年末になるとクリスマスやお正月の準備などであれこれ出費が増える時期ですが
現金が必要になった時にATMが稼働していないと困りますよね。
そんな時、慌てないためにATMの営業時間と手数料を事前に調査しましたので参考にしてください。
銀行の休業日とは？
銀行の休業日は「銀行法」で定められており、一年を通して土曜日・日曜日・祝日と年末年始の12月31日から1月3日（4日間）と決まっています。
年末年始の4日間の前後に土・日・祝日があった場合、休業日が増えますので、2023年から2024年の年末年始の休業日は12月30日（土）から1月3日（水）の5日間となりますね。
2024年版年末年始のATM営業時間と手数料【銀行】
都市銀行
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
都市銀行と呼ばれる上記5つの銀行の対応はほぼ同じで、2023年12月30日（土）から2024年1月3日（水）までは、最大24時間稼働します。ただし、店舗やカード発行金融機関によって営業時間が異なる場合があります。手数料に関しては祝日扱いとなり、使用するキャッシュカードの種類や取引内容によって異なりますので注意が必要です。
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行は、12月31日から1月3日の間はホリデーサービス（日曜日および休日にATMが利用できるサービスの名称）実施ATMのみの営業となります。手数料に関しては都市銀行と同じで祝日扱いとなり、使用するキャッシュカードの種類や取引内容によって異なりますので注意が必要です。
地方銀行・信用金庫・信用組合等
地域に根差した地方銀行・信用金庫・信用組合等の対応は、ほとんどの金融機関が「銀行法」を取り入れていますので、都市銀行やゆうちょ銀行と考え方は同じです。年末年始のATM稼働時間は店舗やキャッシュカード発行金融機関によって営業時間が異なる場合があります。手数料に関しては祝日扱いとなり、使用するキャッシュカードの種類や取引内容によって異なりますので注意が必要です。
2025年版年末年始のATM稼働時間と手数料【コンビニ】
年末年始のコンビニATMの稼働時間は、コンビニや金融機関によって異なります。一般的には、セブン銀行ATMやイーネットATMは24時間稼働していますが、ローソン銀行ATMはメンテナンスのために利用できない時間帯があります。また、金融機関によっては利用できない時間帯や手数料が変わる場合がありますので、ご利用の金融機関のウェブサイトや窓口であわせてご確認ください
・セブン銀行
・ローソン銀行
・イーネット
まとめ
調べてみると年末年始のATM稼働時間と手数料は、自分のキャッシュカードをどこで利用するかで変わってくるということがわかりました。
年末が近づくと金融機関は混雑が予想されます。また、コンビニATMはメンテナンス時間があったり連携金融機関によっては利用できない時間帯があります。
自分が使っている金融機関の利用できる時間と手数料を事前に確認しておけば、年末年始に突然現金が必要になっても慌てずにすむでしょう。
