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はじめに
愛犬と一緒にキャンプを楽しむ際、お互いにストレスなく過ごすためには、適切な準備とマナーが重要になります。
以下は、我が家の愛犬とのキャンプの経験をもとに事前に準備することや注意点についてまとめました。
愛犬とのキャンプの魅力
愛犬とのキャンプの魅力は、自然の中で24時間共に過ごし、一緒に遊んだり散歩したりしすることで、愛犬との絆も信頼関係も深まります。自然豊かな場所で過ごすことでお互いのストレス解消にも役立ちます。また一緒に行けば、ペットホテルに預ける手間もお金も心配も節約できます。
事前準備
愛犬の予防接種(狂犬病、混合ワクチン)とノミダニ対策は必ず済ませましょう。普段の生活圏とは違う環境で、思わぬ病気にかかる可能性もあります。
常にリードでつなぐことをお勧めしますが、万が一迷子になった場合でも、ハーネスや首輪などに鑑札と連絡先の携帯番号を付けておくと、飼い主への連絡がスムーズに。
子供やほかの犬に反応し、急に走りだしたり吠え付いたりする習慣があれば、キャンプに出掛ける前にできるだけトレーニングをしておきましょう。
車のドアを開けた際の飛び出しを防ぐため、車内に専用のリードを設置して、移動中もリードにつないでおくと安心です。
準備品
予防接種証明書
狂犬病と混合ワクチンの予防接種証明書を持参しましょう。キャンプ場によっては提示を求められることもありますので、予約の時に確認することをお勧めします。鑑札も首輪などに付けておきましょう。
リード・ハーネス・首輪・ドックポール
キャンプ場では常にリードにつなぐことをお勧めします。我が家の愛犬はラブラドール。引く力が強いため、ロングリードの先端を木に巻き付けて、サイト内を自由に動ける長さに調整しハーネスに付けています。
ロングリードこのロングリードは9mあって長さを調節しながら使えるので非常に便利です。また、カラビナが360度回転するよう改良されているので、からまりにくく犬の負担になりにくい設計です。
この他にも、ドックポールがあると好きな場所に愛犬を移動できるので便利です。
食器・フード・おやつ
食器はフード用と水用の二つを持参しましょう。キャンプは持参品が多いので、折りたためてコンパクトになるものがお勧めです。
我が家の愛犬は大型犬で、フードも水も多いため、そんなバケツのような食器です。折りたたみ式は、好きな高さで使用できるのでとても便利です。
フードは普段食べてているものを1食ずつ小分けにして、予定の日数よりも少し多めに持参しましょう。予期せぬ事態にも対応できます。また、おやつも準備してあげると「よくできた」時に、ご褒美をあげられます。
普段使いのベッドやタオル
夜はテントの中で一緒に寝ます。普段から使っている犬用ベッドや敷物などがあると、落ち着いて寝られるようです。これは安心材料になるので、夜間の無駄吠えの予防にもなります。ぜひ持っていくことをおすすめします。タオルやぬいぐるみなどでもいいですね。
暑さ対策、寒さ対策
夏の暑さや冬の寒さの対策も必要ですね。対策グッズとして、暑さには冷却シートや扇風機など、寒さには電気カーペットや湯たんぽなど。サイトに電源が確保できるかどうかで使用するグッズも変わってきますね。
噛み癖がある子は、冷却シート(ジェルタイプ)の中身を出して知らぬ間に食べてしまう心配があります。我が家の愛犬も噛み癖は信用できないので、首に巻くタイプの「ネッククーラー」を使用しています。
キャンプは晴れの日ばかりではありません。特に標高が高い山の夏のキャンプでは、天気の急変はつきものです。急に気温が下がったり、雨が降った時のためにウエア(レインウエア)も準備しましょう。
トイレグッズ
キャンプ場では、おしっこをしたことが確認できたら水で流すようにしましょう。また、うんちはうんち袋に入れて持ち帰りましょう。次の人が気持ちよくサイトを使えるように、マナーを守ってキャンプを楽しんで下さい。
まとめ
初めて愛犬をキャンプに連れ出したときは、準備品が足りているのかわからず不安でした。しかし、回数を重ねていくうちに、準備も簡単になり、余計なものを持ち出さないようになりました。
犬種や性格によっても準備品が変わります。普段の生活から離れることで愛犬が不安にならにように事前準備が必要です。
また、キャンプ場には犬好きな人ばかりではなく、犬が苦手な人もアレルギーがある人もいます。散歩の場所などは事前にキャンプ場に確認をしておき、共有スペースに犬を入れることは避けましょう。
今年もルールやマナーを守って家族でのキャンプを思い切り楽しみましょう!